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【沖縄】人気ピッツァ店〈BACAR〉の「自家製カラスミ」に注目沖縄クラフトを感じるグルメスポット5選

Hanako.tokyo / 2023年12月25日 18時0分

【沖縄】人気ピッツァ店〈BACAR〉の「自家製カラスミ」に注目沖縄クラフトを感じるグルメスポット5選

「47都道府県グルメガイド」一覧はコチラ村上純司 〈LIQUID THE STORE〉オーナー

むらかみ・じゅんじ/沖縄を拠点に「飲む」にまつわる物事を探究する〈LIQUID〉主宰。「飲む」に焦点を当てた共同売店所〈LIQUID THE STORE〉は、「飲む」ための道具を扱うギャラリー、ナチュラルワインから茶葉まで扱う酒屋、立ち飲みエリアも併設。沖縄中心にオリジナルの酒も開発。https://store.liquid.okinawa/

1.ピッツアの名店〈BACAR〉で「自家製カラスミ」を

沖縄といえば、色鮮やかな魚のイメージがあるかもしれませんが、実はマグロがとてもおいしい土地。4月下旬から5月上旬は、待ちに待ったシーズン。漁獲制限がある中ですが、クロマグロが水揚げされ、市場内の各店舗に並びます。沖縄のマグロ食文化でおもしろい動きは、ピッツァの名店〈BACAR〉が始めた、沖縄で獲れたマグロの卵巣を使ってのカラスミ(ボッタルガ)作り。〈BACAR〉の人気メニューのひとつ、沖縄の夜光貝を使ったパスタの上にかけられる「自家製カラスミ」です。彼らはいまカラスミ加工場を造っているので、これからがとても楽しみ。また〈泡盛倉庫〉の、泡盛で下処理したマグロの刺身も美味。沖縄に来る際は、マグロをターゲットに食べ歩いてみてください。(村上純司さん)

薪窯で焼き上げた、クリスピーともちもちを兼ね備えたピッツァはもちろんのこと、沖縄の素材をふんだんに使った前菜やパスタも。夜光貝と自家製 県産まぐろボッタルガのリングイネ3,200円。

BACAR OKINAWA (バカール オキナワ)

住所:那覇市久茂地3-16-15
TEL:098-863-5678
営業時間:17:00~22:15
定休日:火水休

   

2.沖縄らしい魚を〈地魚仕立て屋 おりた鮮魚店〉で買う

〈地魚仕立て屋 おりた鮮魚店〉(那覇市与儀366-3 城徳アパートB 105号室)は開店即行列店。手当てした沖縄の地魚を全国飲食店に直送可。

3.〈nan*ne〉で沖縄らしい雑貨や食を楽しむ

〈nan*ne〉(那覇市壺屋1-22-37)は壺屋焼の窯元・育陶園が営むライフスタイルショップ。冷やしつけそばや沖縄そばも絶品です。

4.〈泡盛倉庫〉で泡盛のペアリングを体験する

〈泡盛倉庫〉(那覇市久米2-8-14 久米八番館4F)は宮廷料理をベースにしたおつまみと泡盛の店。世界で唯一の泡盛ペアリング。

5.〈泊いゆまち〉で新鮮な魚を買う

〈泊いゆまち〉(那覇市港町1-1-18)は沖縄の海産物が集まる市場。クロマグロの時季以外も、生のマグロを買うことができる。

One More Place
ニライカナイへ祈りを捧げた聖地〈波上宮〉へ

〈波上宮〉(那覇市若狭1-25-11)は那覇市内唯一の砂の海岸「波の上ビーチ」上にそびえる宮。那覇の人にとってのパワースポットであり、初詣などで訪れる聖なる場所です。

photo_Chotaro Owan text_Hanako

No. 1227



No.1227 『47都道府県、おいしいあの町へ』 2023年11月28日 発売号

47都道府県、あらゆる県のあらゆる町に、まだまだ私たちが知らない、おいしいものが待っています。 1県たりとも食べ逃したくない! そんな食いしん坊心で、「47都道府県・全県グルメガイド」ができました。ガイド役は、各県に暮らす食通、総勢47名。それぞれの県から1箇所ずつ、今行くべきグルメエリアをピックアップし、在住者の目線で「おいしい地元案内」を披露してもらいました。郷土料理、食堂、スイーツ、ご当地土産、B級グルメから、グルメと併せてチェックしたいアートスポットやパワースポットまで、旅の目的地はなんと合計282スポット …



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