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【岩手県・盛岡市エリア】紅茶専門の老舗から気鋭の珈琲店、お茶と鉄瓶を楽しむカフェまで。盛岡の喫茶文化を堪能する5選。

Hanako.tokyo / 2024年2月2日 8時0分

【岩手県・盛岡市エリア】紅茶専門の老舗から気鋭の珈琲店、お茶と鉄瓶を楽しむカフェまで。盛岡の喫茶文化を堪能する5選。

矢野智美 〈ヘラルボニー〉広報

盛岡市に本社があり、福祉を起点に新たな文化を創り出していく福祉実験カンパニー〈ヘラルボニー〉広報。岩手コミュニケーションマネージャーとして、〈ヘラルボニー〉と地域のつながりの創出や広報活動を担当する。かつては〈岩手テレビ〉のアナウンサーとして、情報番組などを担当。@tomomi_yano_iwt

「47都道府県グルメガイド」一覧ページはコチラ

1.“イーハトーブ”の町で心やすらぐ、おいしい一杯を。

私のお気に入りだけをまとめたリスト「My Favorite Morioka」を見返していたら、喫茶店や珈琲店のブックマークが多くて驚きました(笑)。喫茶好きの盛岡市民なら、誰もが“推し”を持っているはず。例えば、1971年に盛岡初の紅茶専門喫茶〈TEA HOUSE リーベ〉。ノスタルジックな店内でいただく芸術品のように美しくて贅沢な「ティーパンチ」は格別です。近くには四季折々で美しい岩手公園、鶴ヶ池があり、自然と街が調和した盛岡ならではの風景も、盛岡の喫茶文化には欠かせないなと感じます。老舗喫茶店〈六分儀〉の跡地に、その歴史を引き継ぐようにしてオープンした〈羅針盤〉も好きなお店の一つ。盛岡の自然と歴史を感じながら過ごす穏やかな喫茶時間は、このまちでしか味わえません。

TEA HOUSE リーベ (ティーハウス リーベ)

イチゴやブドウなど季節のフルーツをふんだんに使い、オレンジジュースをブレンドしたセイロン紅茶を注いだ「ティーパンチ」。注文は16時以降のみ。

住所:岩手県盛岡市内丸5-3
TEL:019-651-1627
営業時間:7:30〜19:00(月〜金曜)9:00〜23:00(土曜)11:00〜19:00(日曜)
定休日:火休



もっと岩手県を楽しめるお店4軒
盛岡の喫茶文化と豊かな自然を巡る。

2.濃密な珈琲時間を過ごすなら

〈羅針盤〉(盛岡市中ノ橋通1-4-15)コーヒーとショコラが絶品。レコードが流れる店内も素敵で、私のご褒美スポットです。

3.南部鉄器で沸かしたお茶でほっと一息

〈お茶とてつびん engawa〉(盛岡市中ノ橋通1丁目5−2 1F)啄木・賢治記念館が眺められる特等席で、おいしいランチをどうぞ。

4.盛岡土産にアートはいかが?

〈Cyg art gallery〉(盛岡市菜園1-8-15 パルクアベニュー・カワトクcube-II B1F)東北の作家に焦点を当てたギャラリー&ショップ。

5.コーヒーも料理もひと味違う個性派

〈ポンコツ珈琲〉(盛岡市菜園1-1-24)おすすめは、ランチでいただくベルガモットカレーとコーヒーの鮮烈な組み合わせ。

宮古市・久慈市エリアのおすすめスポットはコチラ

(ONE MORE PLACE)ART SPOT新進気鋭のアートで彩られたホテル。

“様々な人々の価値観が混ざり合う”がコンセプトの〈HOTEL MAZARIUM〉(盛岡市中ノ橋通1-9-22)。知的障害のあるアーティストの作品で飾られたパワフルな客室は唯一無二。

Photo_Takugo Miwa, Shuri text_Kanayo Mano

No. 1227



No.1227 『47都道府県、おいしいあの町へ』 2023年11月28日 発売号

47都道府県、あらゆる県のあらゆる町に、まだまだ私たちが知らない、おいしいものが待っています。 1県たりとも食べ逃したくない! そんな食いしん坊心で、「47都道府県・全県グルメガイド」ができました。ガイド役は、各県に暮らす食通、総勢47名。それぞれの県から1箇所ずつ、今行くべきグルメエリアをピックアップし、在住者の目線で「おいしい地元案内」を披露してもらいました。郷土料理、食堂、スイーツ、ご当地土産、B級グルメから、グルメと併せてチェックしたいアートスポットやパワースポットまで、旅の目的地はなんと合計282スポット …



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