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10口食べてもまだおいしい。〈おうちごはん〉が捗るもの6選。

Hanako.tokyo / 2024年4月18日 12時0分

10口食べてもまだおいしい。〈おうちごはん〉が捗るもの6選。

自宅にいながら海外旅行気分を味わえる、DRINK、FOOD、SWEETS、TABLEWAREをご紹介。



ワインを愛する造り手がうむ、規格外のシードル。
スウェーデンのナチュラルワインのインポーターが「自分たちも土地の恵みをいかした酒づくりがしたい」と立ち上げたシードリー〈フルクステレオ〉。地元の農産物を使い、栽培から製品化まですべて手作業で行う。写真上は洋梨、下はぶどう入りと、りんご以外の食材も使っているためスウェーデンではシードルに分類されない“規格外”だが、奥行きのある香りと味わいにシードルの可能性を感じる二本。

シードル「サイダーレボリューション 2019」750㎖ 2,680円(フルクステレオ|ディグ ザ ライン)

シードル「ツール ド フルクト」750㎖ 3,200円(フルクステレオ|ディグ ザ ライン)



台湾で魯肉飯を食べ歩いて辿り着いた黄金レシピ。
オーナーが営むデザイン事務所の一角を使い、週1日営業から始まった台湾料理店〈七一飯店〉(現在は週4日営業)。名物の魯肉飯は、オーナーと店主が現地で数十軒を食べ歩いたのちに“10口食べてもまだおいしい味”を目指して誕生。スパイスや油を抑え、食べ飽きない絶妙な味に仕上げている。通販可能な冷凍パックは手軽に台湾気分が楽しめるすぐれもの。高菜や青菜、煮玉子を添えてどうぞ。

魯肉飯(冷凍パック8食セット/1パック1人前)5,940円(七一飯店 )※期間限定で高菜の冷凍パック付き



1780年創業の老舗が、地球の未来を考えて大改革。
イタリアの老舗砂糖菓子専門店〈ピエトロ・ロマネンゴ〉。現在も創業時の製法を守り続けているが、昨年から食材への姿勢を一新。世界一の農業大学と称されるオランダのワーゲニンゲン大学と協力し、“地球を自然に還す”という理念のもと食材の栽培を開始。看板商品のゼリーからも合成着色料を撤廃。アカシアのはちみつは、この取り組みからうまれた記念すべき初商品。ぜひ今後の動きにも注目したい。

上・アカシアのはちみつ 100g 2,808円、ローズジャム 100g 1,750円、ローズティー 21g 2,160円(全てピエトロ・ロマネンゴ|ノンナ アンド シディ)

フルーツゼリー(木箱入り) 180g 5,940円(全てピエトロ・ロマネンゴ|ノンナ アンド シディ)



森と湖の国、リトアニアの自然を映す器の数々。
リトアニアのデザインプロダクトとクラフトを扱うセレクトショップ〈LTshop〉。なかでも高い人気を誇るのが、現地を代表する陶芸家、ルータ・インドラシューテの作品。森と湖が豊かな国で自身も森のなかに住む作家が、日々の暮らしで目にする植物や動物をいきいきと器に描き出している。独自に調合した淡い色彩も特徴。食器としてはもちろん、オブジェのようにディスプレイするのもおすすめ。

プレート13,200円~、ボウル8,800円~、ピッチャー23,100円、ゴブレット15,400円、鳥笛各3,960円、グラスは共に参考商品(全てルータ・インドラシューテ)※店頭で常時取り扱いがあるほか、年1回ほど不定期で作陶展も開催。

プレート13,200円~、ボウル8,800円~、ピッチャー23,100円、ゴブレット15,400円、鳥笛各3,960円、グラスは共に参考商品(全てルータ・インドラシューテ)※店頭で常時取り扱いがあるほか、年1回ほど不定期で作陶展も開催。

photo_Anna Miyoshi(TRON) styling & food coordination_Kaoru text & edit_Naoko Monzen

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