オセロ中島騒動で新規顧客が激減……占い師が語る2012年の占い業界事情

ハピズム / 2012年12月30日 9時0分

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 2012年、スカイツリーの完成、ロンドン五輪、金環日食などなど、さまざまなニュースが駆け巡りました。占い業界にとっての2012年といえば、オセロ・中島知子さんと自称占い師との一連の騒動でしょう。連日報道される占い師と職業、占いにはまってしまった人の悲惨な話……。“占い”というものを、悪い意味で印象付けたできごとでした。そこで今回は、現役占い師の方に集まっていただき、あの騒動を振り返りながら、今後の占い業界や社会がどうなるのかを語っていただきました。

――まずは、ご参加いただいている先生方に、自己紹介をお願いいたします。

ビギー・ネプテューン(以下、ネプテューン) ビギー・ネプチューンです。西洋占星術をメインに都内で鑑定を行っています。またまた古代料理・開運料理の研究家、ライターとしても活動しています。

アイビー・茜(以下、アイビー) 鑑定は、宿曜と西洋占星術、タロットの3つでやっています。

黎帆那マユー(以下、マユー) タロット、四柱推命、九星術を中心に鑑定とヒーリングを行っています。鑑定場所は阿佐ヶ谷の「ヒーリングスペース・アーサ」。夜はタロットバーとして営業しています。

稗田おんまゆら(以下、稗田) 専門は霊感タロット・水晶霊視でございます。キャリアは平成の年数とほぼ同じです。最近はイベントへの参加も増えています。

――オセロ・中島知子さんと自称占い師との一連の騒動は、占いとうまく付き合えない人の悪い面が出た事件だと考えます。しかし、この騒動の報道を見聞きした人は、「占いにはまったからこうなった」「占いやスピリチュアルというものはあやしい」という印象を強くもってしまったのも事実。占い師のみなさんは、この騒動について、どう思われましたか?

ネプテューン あれは、社会的に言えば詐欺事件です。その容疑者が占い師を自称していたようですが、霊感商法・マルチ商法と同じ構図です。それが占いバッシングに向かい、占い師という職業が悪い意味でクローズアップされ、占い師に対する偏見が生まれた。昔からのお客様は変わりないのですが、新規のお客様は減ったと実感します。一般の方たちにとって、「占い」と「霊感商法」の区別はつつきにくい。これから新しく占いを体験しようとする人たちの芽を摘んだのは確かです。

アイビー 私は、あの事件を占い業界とつなげられることに違和感があります。何も感じなかった、というのが正直な感想です。

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