露骨な媚はNG! 「人気女子アナ」にみるアンチを生まない媚の売り方

ハピズム / 2013年5月1日 9時0分

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 春の番組改編でアナウンサーも入れ替わった。去っていく者、新しく入る者……、メンバーチェンジによるフレッシュな彩りが、春爛漫の季節にふさわしい。

 もちろん春とともに女子アナも移動。「好きな女子アナ、嫌いな女子アナ」という週刊誌ランキングはもはや定番となったが、タレント以上の存在となった女子アナは、「番組の添え物」ではない。好き嫌いの話題が沸騰するのも、今どきの女子にとって「好かれる女」「嫌われる女」の大いなる基準を示すからであろう。特に、男社会でもまれている女子アナが、男社会でうまく立ち回っていくためのスキルはかなり高い。

 男社会で生きて行くために必要な「女子の媚」を上手に使っている女子アナは、中高年男性だけでなく、一般女子達の支持率もダントツにアップしている。計算高くなく、ごく自然体なことが、人気の秘訣のようだ。

 2大人気女子アナといえば、押しも押されぬ存在が、テレビ東京の大江麻里子と、元日本テレビアナウンサーで現在フリーの夏目三久だろう。

■大江麻里子の媚に学ぶ

 大江は『モヤモヤさま~ず』『出没!アド街ック天国』(テレビ東京系列)で見せる天然ボケがウケている。さらにセクハラまがいのさまぁ~ずらの言動をこともなしにさらっと交わすところが、実にチャーミング。『アド街』では、訪ねたお店を出る時、大江アナは必ず軽く一礼。この礼儀正しさこそ、育ちのよさの証だ。この春、ニューヨーク支局異動で、地上波から遠ざかってしまったのが残念だ。

■夏目三久の媚に学ぶ

 夏目アナに至っては、外見のキュートさと裏腹に、スキャンダルをものとしない毅然とした強さが光る。日テレ時代に写真週刊誌に彼氏とのお泊りを撮られてしまい、しかもコンドームまで写るなど、性的関係を白日の下にさらされた。この事件によって、最愛の人を疑うことになったのに加えて、日テレ内でいじめにも遭った。そして、とうとう「会社は私を守ってくれなかった」と、2011年1月に退社。その年の春にフリーとして転身するが、以前の夏目アナとはうってかわって、ボブショートにアバンギャルドなファッションで、有吉弘行とマツコ・デラックスの『マツコ&有吉の怒り新党』(テレビ朝日系列)に出演。

 毒舌な2人を相手に、スタート時点では「イジラれぶりが可愛い」だったが、今となっては柔道の技ではないが、柔よく剛を制する受け答えで、次第に2人を黙らせてしまうことが多くなった。しかも下ネタもさらっと言い放つなど、ツワモノ男2人を相手に(この場合、マツコを男と捉えてみたい)無理をせずに、掌で転がしているようなたたずまいにも「夏目、一本!」と声援を上げたくなる。

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