“オワコングループ”からの復活! 「奇抜にして王道」マツコも絶賛する、モーニング娘。の快進撃とは?

ハピズム / 2013年8月29日 9時0分

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 芸能界に強烈なキャラクター性をもって迎えられているマツコ・デラックス。今や引く手数多となった彼女(彼?)が、あるアイドルグループを絶賛している。8月23日に放送された『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)では、突然マツコ・デラックスがVTR出演し、「殺伐とした日常に、彼女たちのDVDが癒やしになっている」と、そのグループを絶賛したのだ。

 マツコも一押しのそのアイドルグループというのが、6年振りに同番組に出演を果たしたモーニング娘。である。何かと偉大なOBの影に掻き消えがちだった現在のモー娘。メンバーだが、そのパフォーマンス力の高さは熱心なファンであればすでにご存じの通り。奇抜にして王道。複数メンバーによる渾身のフォーメーションダンスは、多くのメジャーアイドルと比較しても決して劣らない。

 VTR中のマツコは、「道重の存在がデカイわね。美しい、彼女は!」とまずは現在のモー娘。リーダーである道重さゆみを絶賛。さらに、「彼女が1人、たたずんでいることによって“なかなか凄いことしてるわね、この娘たち”と思える」とベタ褒めをしてみせたのだ。

 何かと世間の物事やスキャンダルに対してコメントを求められても、諦観した返答をすることが多いマツコが、これほどまでに入れ込むとは……。

 23日放送分の『ミュージックステーション』では、久々に番組に返り咲いての登場となったモー娘。を大々的に特集。

 選び抜かれた10名のメンバーで成り立っている現在の彼女たちの活躍の軌跡を紹介し、ブームの再来を視聴者に広く知らしめることとなった。AKB48、ももいろクローバーZなど、パフォーマンスに力を入れたアイドルグループたちに対して、復活を果たしたモー娘。が何処まで勢力を取り戻すことができるのか。まさに今、アイドル戦国時代の様相を呈している。

 手強いライバルを押しのけ、再び彼女たちがアイドルとしてトップの座に就くために、現在も決して手を抜くことはないまま、ひたすら上を目指し続けている。

 モー娘。事情に明るい事情通はこっそりと明かした。

「元々日本のアイドルとは、長年秋元康さんの手で生み出されてきました。それに90年代後半になって牙を剥いてみせたのが、当時アーティストとしても活躍していたつんく♂さんです。つんく♂さんの創造した新しいアイドル像は、デビューしたばかりのモーニング娘。に大いに反映されていました。かつての歌謡界では、ヒット曲を生み出してきたのは作曲畑、作詞畑の人の功労であるということが当然のように考えられていました。阿久悠さんしかり、それは秋元さんもしかりです。ところが彗星の如くアイドルプロデュースに参戦したつんく♂さんがあっという間に国民的アイドルを完成させ、これが秋元さんの創造意欲を大いに刺激していたんでしょうね。そこからAKB48が誕生し、モー娘。人気を覆して、かと思えばももいろクローバーZがスターダストの強烈な後押しもあって一気にメディアを席巻。まさに三つ巴のアイドル戦争状態になっています。これがつんく♂さんの闘志をさらに激しく燃え上がらせました。ともすれば風前の灯だったモー娘。は、とうとう血の滲むような努力の末に再びメディアへの大侵攻を始めることになったんです」

 現在のモー娘。のパフォーマンスは、まさに目を見張るほどの勢いがある。この勢いは一朝一夕に完成されたものではない。リーダー道重をはじめとする精鋭10人が一丸となって作り上げた停滞することのない勢いだ。かつての邦楽シーンを彩ったモーニング娘。の素晴らしい楽曲という「壁」をぶち破るのはももクロでもAKBでもない。新生モーニング娘。をおいてほかにはない。
(松本ミゾレ)

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