森三中大島、24時間マラソンのウソ・ホント 

ハピズム / 2013年8月30日 14時40分

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 8月24日から25日にかけて放送されていた、日本テレビの恒例番組『24時間テレビ 愛は地球を救う』が今年も無事に終了となった。
 さまざまなバラエティ企画、感動のドラマやドキュメンタリーが目白押しで非常に見応えもあった今年の24時間テレビ。そんな同番組で毎年一際多くの人々の心を打っているのが、24時間チャリティーマラソンである。

 今年のランナーに選ばれたのは、人気お笑いトリオ森三中の大島美幸。女性芸人とは思えない体を張った芸が得意なこの大島が、全力で完走に挑んだ。

 しかし、このマラソンについては以前から視聴者の疑念が絶えなかった。「本当に走ってるのか疑問だ」とする声や「中継が途切れた時には車で移動している」という噂が長年囁かれていたのだ。

 こうした声もあってか、今年は番組開始と同時に走行予定のマップが解析され、ネットユーザーらが「徒歩で9時間程度でゴールできるぞ!」と発言。これがちょっとした話題になっていた。

 大手匿名掲示板では、「やっぱりこのマラソンには多少の脚色があったのか」と残念がる書き込みもあったが、実際にはルートが直線距離として導き出されていることが発覚。今年の24時間マラソンでは「88キロマラソン」と題されていたが、ルート次第では本当に88キロ程走ることになるのではないかとの考察も書き込まれた。

 そして実際に大島の後ろを追跡するネットユーザーも登場。ツイッターでは随時大島の走りについてのつぶやきも投稿されていた。そのつぶやきの最後では、大島がゴールした後に計測した距離を発表しているのだが、なんとその距離は93.20キロ。大島は公表されていた88キロを大きく上回る距離を走っていたことが明らかになった。

 24時間マラソンはズルや小細工とは無縁の、正真正銘のマラソン企画であることが証明された形である。日本テレビの企画意図に精通しているあるテレビマンは、こう話している。

「元々以前から、この番組については否定的な声も寄せられていました。出演者には莫大なギャラが発生するのに、視聴者には募金を求めているだとか、マラソンだって途中で車を使っているんだと、とか。私はこの企画のスタートした当初のことは分かりません。ですが少なくとも、ここ10年は皆さんが思っている以上に真摯に番組作りをされているんだなあと感じています。噂されるほどのギャラも発生していませんし、マラソン企画だって目玉コンテンツですからね。そこで手抜きなんかできません。第一、そんなこと現在のようにネットが普及した状況ではすぐバレちゃいますよね。実際に募金は慈善団体に寄付をしていますし、素晴らしい番組だと思います。こういう番組、もっと増えてほしいですね」

 長年「本当に走っているのか分からない」とチャリティーマラソンそのものに懐疑的だった人々も、この結果を見て考えを改めることになったようだ。番組に備えて日々トレーニングを実践してきた大島。本来の予定よりも些か長い距離を走ることになっていたようだが、ともかく完走できたことは何より賞賛に値する。

 ちなみに、ネット上ではマラソン企画に嘘偽りがないばかりか、88キロ以上走っていた大島に対して同情の声もある。
「みーたん(大島は夫にこう呼ばれているとの事)かわいそう!」という書き込みも見受けられる。

 ともかくお疲れ様、みーたん!
(松本ミゾレ)

ハピズム

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