「商店街に落書きがされている」街路灯や電話ボックスなど、200メートルにわたり10数か所に落書き 同一犯とみて捜査 北海道長沼町

北海道長沼町の中心部で、街路灯や電話ボックスなど10数か所で落書きが見つかり、警察が器物損壊事件として調べています。

17日午後11時50分ごろ、長沼町銀座北１丁目付近で、「商店街に落書きがされている」と通りかかった人から警察に通報がありました。

警察によりますと、街路灯や電話ボックスなどにアルファベットのロゴのような落書きが見つかりました。

スプレーやペンキで描かれたとみられ、国道沿いのおよそ200メートルにわたり10数か所発見されています。

現場の商店街はスーパーマーケットや理容室飲食店が並び、17日の昼間は落書きに気づいた人はいませんでした。

このため、17日夕方から夜に描かれたとみられ、警察は同一犯による器物損壊事件とみて調べています。