大通公園に面した“北海道銀行旧本店”などの跡地に高さ185メートル・36階建ての新ビル建設の計画 国際的な建築家の隈研吾氏がデザインを監修し2028年度の完成を目指す 札幌市中央区

また一つ、札幌中心部の再開発計画が明らかになりました。大通公園に面する“北海道銀行旧本店ビル”などを取り壊し、36階建てのビルを建設する計画が発表されました。

札幌市中央区大通西４丁目の“北海道銀行本店”が入っていたビルと、隣の“新大通ビルディング”は、今後取り壊され、新たな複合ビルを建設する予定です。

準備組合によりますと、複合ビルは、当初の計画より２階高い地上36階、地下３階建てで、高さ185メートルと、ＪＲタワーよりも高い建物となる計画です。

デザインは、新国立競技場を設計した建築家・隈研吾氏が監修します。

高層階は、国際水準のラグジュアリーホテル、中層階には高機能オフィス、低層階に商業施設などが入る計画です。開業は2028年度を目指しています。