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トラックに“当て逃げ”した男 追いかけて捕まえたら、“酒気帯び”基準値の約2倍のアルコールを検出「車内で休んで酒が抜けていると思った」などと容疑を否認 札幌市北区

北海道放送 / 2024年7月2日 17時49分

酒気帯び運転の疑いで35歳男を逮捕した札幌中央警察署

札幌市北区で、酒を飲んで乗用車を運転したとして、35歳の男が逮捕されました。男は、トラックに当て逃げして、その場から立ち去っていました。

酒気帯び運転の疑いで逮捕されたのは、札幌市北区の35歳の会社役員の男です。

警察によりますと、この男は、2日午前6時ごろ、札幌市北区北7条西6丁目付近で、乗用車を発進させた際、前に駐車していたトラックの左後部にぶつかりました。

その後、男は乗用車を運転し、現場から450mほど逃げましたが、トラックに乗っていた40代の男性が追いかけて、男を確保しました。

そして、「当て逃げを起こした黒の乗用車が逃げたけれど、捕まえた」と通報。

現場に駆け付けた警察が、乗用車で逃げた男にアルコール検査を実施したところ、酒気帯び運転の基準値の約2倍のアルコールが検出されたため、男を逮捕しました。

警察の調べに対し、男は、「代行で帰ろうと思ったが、代行が捕まらなかったので運転した」「車内で休んで酒が抜けていると思った」などと話し、容疑を否認しているとのことです。

また、当て逃げについては「ぶつかったことはわかっていたが、大したことではないと思い離れた」「逃げたつもりはない」などと話し容疑を一部否認しています。

警察は、男の飲酒状況を調べています。

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