「彼女に殴られた」15歳ほど年下、交際中の男性と口論し…男性が自ら通報、その場で逮捕の51歳の女「右手で顔を殴ったことは、間違いない」 北海道苫小牧市

暴行事件として捜査している苫小牧警察署

８日夜、北海道苫小牧市の住宅で、交際している30代の男性の顔を殴ったとして、51歳の女が逮捕されました。

暴行の疑いで逮捕されたのは、室蘭市絵鞆町に住む51歳の自称・契約社員の女です。
この女は８日午後10時ごろ、交際している30代の男性の苫小牧市の自宅で、男性の顔を殴った疑いが持たれています。
警察によりますと、女は会社員の男性より15歳ほど年上ですが、何らかの原因で口論になると、カッとなり、犯行に及んだとみられています。
すぐに男性が「彼女に殴られた」と通報、駆け付けた警察官が調べをすすめ、その場で女を逮捕しました。
取り調べに対し、51歳の自称・契約社員の女は「右手で顔を殴ったことは、間違いない」などと話し、容疑を認めているということです。
この２人をめぐるトラブルなどの相談、取り扱い歴はありませんが、警察は女が暴力行為をくり返していた可能性を含め、引き続き調べをすすめています。