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住宅の庭に赤ちゃんの遺体を遺棄…起訴された25歳の母親 赤ちゃん殺害の疑いで再逮捕 容疑を否認 北海道北斗市

北海道放送 / 2024年7月11日 16時18分

送検される大内流星容疑者(25)(5月 函館中央警察署)

ことし5月、北海道北斗市で、住宅の庭に赤ちゃんの遺体を埋めたとして、25歳の母親が逮捕、起訴された事件で、警察は、母親が赤ちゃんを殺害したとして、11日、母親を再逮捕しました。

殺人の疑いで再逮捕されたのは、青森県弘前市の無職、大内流星容疑者25歳です。

大内容疑者は、ことし4月22日ごろ、青森県弘前市の自宅で、産んだ赤ちゃんに暴行を加え、外傷性頭部出血により死亡させて、殺害した疑いが持たれています。

警察の調べに対し、大内容疑者は、容疑を否認しています。

警察によりますと、赤ちゃんの遺体は、5月に、北斗市にある親族の家の庭から布にくるまれ、ビニール袋に入れられた状態で発見されました。

赤ちゃんはへその緒がついた状態で、産まれてまもなく死亡したものとみられ、その後のDNA型鑑定の結果、大内容疑者が産んだ子どもと判明しました。

これまでの調べに対し、大内容疑者は、赤ちゃんを弘前市内で産んだという話をしていて、「遺体をキャリーケースに入れ、新幹線に乗って運んだ」という趣旨の供述をしているということです。

また、司法解剖の結果、赤ちゃんの死因は外傷性頭部出血で、頭に強い力が加わった可能性があることがわかっていて、警察は死亡した経緯について引き続き、捜査することにしています。

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