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夏の甲子園へ全国1番乗り、札幌日大が立命館慶祥に競り勝つ エース小熊梓龍(3年)が2試合連続完投 南北海道大会

北海道放送 / 2024年7月21日 15時14分

夏の甲子園をかけた高校野球・南北海道大会は21日、エスコンフィールドで決勝戦が行われ、札幌日大が立命館慶祥に競り勝ちました。

3年ぶりに決勝まで勝ち進んだ札幌日大は1回。2年生の4番、窪田洋祐のタイムリーで先制します。

北広島市に学校がある札幌日大は、2回にも3年生のエース小熊梓龍の犠牲フライで全校応援に応えます。

前の日の準決勝から連投の小熊は、マウンドでもストライク先行でテンポよく投げ込みました。

小熊は、7回に4点を失いますが、最後まで粘り強さが光り2試合連続の完投勝利。

札幌日大が、夏の甲子園初出場を全国1番乗りで決めました。

■札幌日大:3年 菊地飛亜多(ひあた)主将
「今大会も含めて4回の決勝戦を経験し、今までシルバーコレクターというふうに言われたこともあったが、その殻をひとつ破ることができて非常に嬉しく思う。(甲子園に向けて)どんな相手がこようと関係なく、チャレンジャー精神を持って、自分たちのやることに集中してベストをつくしたい」

■札幌日大:3年 小熊梓龍(しりゅう)投手
「きのう(準決勝)の登板は結構力が入っていたので、(決勝では)力を抜いて、低いボールを投げるということを意識した。(甲子園に向けて)甲子園だからといって、やることは変わらず、自分らしいピッチングで、チームが勝利につながるような投球をしたい」

■札幌日大:森本琢朗監督(43)
「(エース小熊投手について)精神的にも強くなりましたし、大会を通してエースとしてよく投げ続けてくれた。これまでやってきた札幌日大高校の野球を甲子園という舞台でもしっかりとやってほしいし、一球一球丁寧に粘り強く戦い続けてほしい」

【南北海道大会】21日・エスコンフィールド
立命館慶祥 4-6 札幌日大

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