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速報 「外からドンと音がした。確認したら、児童が倒れていた」夏休み初日の小学生の男児、頭の骨を折る大けがか…3階の窓から網戸ごと転落とみて捜査、会話できる状態で搬送 現場は札幌市厚別区のアパート

北海道放送 / 2024年7月26日 11時37分

小学生の男児が転落、救急搬送されたアパート(26日午前、札幌市厚別区)

26日午前、札幌市厚別区のアパートで、小学生の男の子が3階の窓から転落し、救急搬送されました。

26日午前9時40分すぎ、札幌市厚別区厚別中央のアパートで、向かいの建物の住人から「外からドンと音がした。確認したら、児童が倒れていた」という通報がありました。

警察によりますと、3階の部屋から住人とみられる小学生の男の子が転落し、救急搬送されました。

男の子は小学3年生か4年生とみられ、搬送時「網戸に手をかけて外を見ていたら、落ちた」などと話し、会話できる状態でしたが、頭の骨を折るなどの大けがの可能性があるということです。

現場は札幌市厚別区厚別中央の1階が車庫、2階と3階が住居のアパートで、倒れている男の子の近くに網戸が落ちていました。

警察は当時、男の子が弟、友人と、3人の子どもだけで遊んでいて、3階の窓から網戸ごと転落したとみて、当時の状況を詳しく調べています。

札幌市立の小学校は、26日が夏休み初日です。

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