公園でスケートボードをしていた16歳少年に因縁をつけ、胸ぐらつかむ暴行 61歳の男を逮捕「やっていない」と容疑否認 札幌市中央区

暴行の疑いで61歳男を逮捕して取り調べている札幌中央警察署

30日夕方、札幌市中央区の大通公園で、スケートボードをしていた16歳の少年に因縁をつけ、胸ぐらをつかんだとして、61歳の男が逮捕されました。

暴行の疑いで逮捕されたのは、自称札幌市豊平区水車町５丁目に住む、自称会社員の61歳の男です。

この男は、30日午後５時半頃、札幌市中央区大通西３丁目の大通公園内で、スケートボードをしていた面識のない16歳の少年に因縁をつけ、胸ぐらをつかむ暴行を加えた疑いが持たれています。

少年にけがはありませんでした。

被害にあった少年から「男に絡まれている」と警察に通報があり、駆け付けた警察官が、男をその場で逮捕しました。

警察の調べに対し、男は「やっていない」と容疑を否認しています。

警察によりますと、事件当時、男は酒を飲んでいたということです。

警察は、男が暴行を加えるまでの経緯や、余罪について調べを進めています。