創部38年目で“夏の甲子園”に初出場の札幌日大 出発セレモニーで菊地主将「全力でベストを尽くす」と決意を語る チームは高校球児“憧れの地”へ…熱戦は7日開幕

高校野球“夏の甲子園”に初出場する南北海道代表の札幌日大が、新千歳空港を出発しました。

南北海道大会で初優勝し、創部38年目で初めて“夏の甲子園”出場を決めた札幌日大。

1日、新千歳空港では選手31人を見送る『出発セレモニー』が行われ、航空会社から激励のメッセージカードが贈られました。

札幌日大 菊地飛亜多（ひあた）主将
「自分たちが、ここまで来られたのは、たくさんの方々のおかげなので、その方々に感動を与えられるよう、全力でベストを尽くしてきます」

札幌日大は、宿舎に到着後、早速1日から練習を開始し、２日は憧れの地・甲子園球場で公式練習を行います。

夏の甲子園大会は、４日に組み合わせ抽選会が行われ、７日に阪神甲子園球場で開幕します。