サクマドロップスと福山醸造がコラボ メロンミルク・レモンミルク味入りの「缶入りドロップス」発売 米麹使用でまろやかに 北海道

「缶入りドロップス」といえば懐かしさを感じる世代がいる一方で、若い世代には新鮮でもあります。
そんな「懐かしくて新しい」コラボ商品が8月１日、発売されました。

遠藤潮里記者
「味噌や醤油が並んでいる店内。その中にこちら、懐かしの缶のドロップスが並んでいます」

１日発売されたのは、札幌市の味噌メーカー福山醸造とサクマドロップスのコラボ商品「麹めろんみるく・麹れもんみるくドロップス」です。

福山醸造 福山誠司専務取締役
「あめといえば子どものころからなじみのある『サクマドロップス』と思いまして、こちらから声をかけさせていただきました」

缶入りドロップの魅力は振った時の「幸せな響き」と、

何味が出てくるか、わからない「わくわく感」。

味は、メロンミルクとレモンミルクの２種類で、味噌の発酵には欠かせない北海道産の米糀がまろやかさを生み出します。

福山醸造 福山誠司専務取締役
「福山醸造の強みでもある糀（こうじ）の魅力を広めたく、幅広い層に手軽に手に取ってもらえて、喜んでもらえるものという考えでドロップスの発売に至りました」

若い新たな客層にもファンになってもらおうと「夏らしさ」をキーワードに生まれた「糀めろんみるく・糀れもんみるくドロップス」。

１個490円で、新千歳空港の土産店などでも販売する予定です。