バス停の待合室で、突然見知らぬ男に傘で殴られる 駆け付けた警察官が46歳男を現行犯逮捕「傘で叩いたことは間違いない」と容疑を認める 札幌市南区

暴行の疑いで46歳男を逮捕した札幌南警察署

8月１日午後、札幌市南区真駒内にあるバス停で、突然、19歳の男性を傘で殴ったとして、46歳の自称無職の男が逮捕されました。

暴行の疑いで逮捕されたのは、札幌市南区藤野に住む46歳の自称無職の男です。

この男は１日午後２時前、札幌市南区真駒内にあるバス停の待合室で、突然、面識のない19歳の男性の頭を傘で殴った疑いがもたれています。

当時、男性は友人の女性と待合室の中にいて、男は待合室の外でバスを待っていましたが、突然男が待合室に侵入。

19歳の男性に対し暴言を吐きながら、持っていた傘で男性の前頭部を殴ったということです。

男性と一緒にいた友人の女性が、その場で「友達が殴られた」と110番通報し、駆けつけた警察官によって、男はその場で逮捕されました。

警察の調べに対し、男は「傘で叩いたことは間違いない」と話し、容疑を認めているということです。

警察は男の動機などについて詳しく調べています。