交際中の40代女性と口論になり、暴行を加えた自称・飲食店経営の39歳の男を逮捕 首を絞めて頭を叩いたり、壁に打ち付けるなどしてケガをさせる 北海道砂川市

女性に対する傷害容疑で自称・飲食店経営の男を逮捕した滝川警察署

９日、北海道砂川市の住宅で、交際相手の女性と口論になった際に、首を絞めるなどして、けがをさせた疑いで、39歳の男が逮捕されました。

傷害の疑いで逮捕されたのは、砂川市に住む自称・飲食店経営の39歳の男です。

この男は９日午前５時頃、交際相手の40代の女性の家で、女性と口論になった際に、首を手で絞めて頭を叩いたり、壁に頭を打ち付けたりするなどの暴行を加え、女性の首に擦り傷などの軽いけがをさせた疑いがもたれています。

被害を受けた女性が、110番通報したことで事件が発覚し、警察が裏付け捜査を進めた結果、事件発生から約10時間が経った９日午後３時過ぎに、男を逮捕しました。

取り調べに対し、39歳の自称・飲食店経営の男は「間違いない」と話し、容疑を認めているということです。

警察によりますと、男は事件当時、酒に酔っていたということです。

これまでに、２人をめぐる取り扱いや相談歴はなく、警察は２人が口論になった詳しい経緯を調べています。