43歳のチリ人の男から基準値約２倍のアルコール「ドリームビーチで飲んで運転」飲酒運転取り締まりの検問で発覚 北海道小樽市

酒気帯び運転の疑いで43歳のチリ人の男を逮捕した小樽警察署

17日夜、札幌市手稲区の国道で酒を飲んで車を運転をしたとして43歳のチリ人の男が逮捕されました。

酒気帯び運転の疑いで逮捕されたのは、札幌市白石区菊水７条１丁目のチリ人で43歳の自称飲食業の男です。

男は17日午後11時前、札幌市手稲区手稲山口の国道337号線を酒気を帯びた状態で乗用車を運転した疑いが持たれています。

警察によりますと、当時現場では警察が飲酒運転を取り締まるための検問を行っていて、男の呼気からは基準値の約２倍のアルコールが検出されたということです。

その場で逮捕されたチリ人の43歳の男は「ドリームビーチで飲んで運転したのは間違いない」と話し、容疑を認めているということです。

男の車には同乗者が２人いたということで、警察は男がいつどのくらいの量を飲んだのかなど、飲酒運転した経緯を調べています。