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北方領土元島民ら約50人が洋上慰霊に出発 国後島の沖合、日ロ中間ライン付近で慰霊式実施予定 ウクライナ侵攻の影響で「北方墓参」は見送り

北海道放送 / 2024年8月20日 12時20分

ロシアによるウクライナ侵攻の影響で北方領土での墓参が見送られるなか、元島民らが日ロ中間ライン付近での洋上慰霊に出発しました。

北海道などが主催する洋上慰霊は、ロシアのウクライナ侵攻の影響で実施が見送られている「北方墓参」や「ビザなし交流」に代わって、2022年から行われています。

20日は、元島民ら約50人が根室港から北方四島交流事業船「えとぴりか」で出発し、国後島南西の沖合、日ロ中間ライン付近で慰霊式を行う予定です。

元国後島民 古林貞夫さん(85)
「本当は島に上陸して墓標の前で手を合わせたいというのが本音だが、少しでも島に近いところで手を合わせられるのはうれしい」

根室港を発着する洋上慰霊は、国後島の南北と歯舞群島の3つのコースで、9月21日までに7回行われる予定です。

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