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法定速度60キロの国道を175キロで走行、移動式オービスで発覚…30歳の男「早く家に帰りたかった」北海道警の検挙で今年“最悪”の違反

北海道放送 / 2024年8月20日 20時6分

道警本部

6日夜、北海道北広島市の国道で、法定速度を115キロオーバーで乗用車を運転したとして、30歳の男が逮捕されました。

速度超過の道路交通法違反の疑いで逮捕されたのは、札幌市白石区栄通15丁目に住む30歳のアルバイト従業員の男です。

男は8月6日午後9時52分ごろ、北広島市西の里の国道274号線で、法定速度が時速60キロのところを、115キロ超える時速175キロで乗用車を運転した疑いが持たれています。

警察によりますと、違反は移動式オービス(速度違反自動取締装置)で発覚したということです。

当時、男は自宅のある札幌方向へ向かっていて、車に同乗者はいませんでした。

取り調べに対し、30歳のアルバイト従業員の男は「早く家に帰りたかった」と話し、容疑を認めているということです。

道警交通指導課による移動式オービスでの検挙は今年4件目で、115キロのオーバーは今年最悪の違反だということです。

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