高速道路で男女４人が乗った軽乗用車が分離帯の緑地に突っ込み横転 16歳とみられる男女３人病院搬送…２人は車外に投げ出される 道央道・北海道苫小牧市

８月22日朝、北海道苫小牧市の道央道で、若い男女４人を乗せた軽乗用車が中央分離帯の緑地に突っ込み横転し、２人が車の外に投げ出されるなど、あわせて３人がけがをしました。

事故があったのは、苫小牧市美沢の道央道・上り車線で、22日午前８時前、軽乗用車が中央分地帯の緑地に突っ込み、そのはずみで横転するなどしました。

軽乗用車には若い男女４人が乗っていて、後部座席の乗っていた２人が車の外に投げ出されるなど、運転していた男性を除く３人が病院に運ばれました。

消防によりますと、３人はいずれも16歳とみられ、全員意識はありますが、車外に投げ出された女性は強い痛みを訴えているということです。

現場は２車線のほぼ直線で、警察が運転していた男性から話を聞くなどして当時の状況を調べています。