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「硬いものを踏んだ…人だとは思わなかった」事件後もふだん通りの生活 逮捕された60歳の男の知人「変わった様子はなかった」20代男性死亡ひき逃げ事件

北海道放送 / 2024年8月26日 19時20分

今月20日、北海道帯広市で20代の男性が死亡したひき逃げ事件。逮捕された男は、衝突に関して「人だとは思わなかった」と話していて、その後もふだん通りに生活していたといいます。

「硬いものを踏んだ感覚はあったが人だとは思わなかった」

過失運転致死とひき逃げなどの疑いで逮捕された帯広市の会社員・小椋雄司容疑者60歳。

警察の調べに対してこのように話し、人を轢いた認識はなかったと容疑を一部否認しています。

20日未明、帯広市西17条南1丁目の国道で、走ってきた乗用車が車道にいた20代の男性と衝突しました。

男性は、頭や胸などを打ち死亡しました。乗用車はそのまま現場から走り去っていて、警察がひき逃げ事件として捜査。

付近の防犯カメラなどから小椋容疑者を割り出し、事件から5日経った25日、逮捕しました。

小椋容疑者の知人
「(小椋容疑者は)車を飛ばすような男では決してない。とても温厚な人、怒った様子も見たことがない。おととい、うちの店にきて特別変わった様子はなかった」

小椋容疑者は当時出勤途中で事件のあと、そのままおよそ5キロ離れた職場へ。

職場の関係者によりますと小倉容疑者は、逮捕されるまで欠勤することもなくふだん通りに過ごしていたということです。

小椋容疑者の友人
「(小椋容疑者は)とにかく正直な人だった。人に後ろ指をさされるようなことは、ふだんからしてない。噂も聞いたことがない。みんな兄貴みたいに慕っていた人」

警察は、乗用車を押収して裏付け捜査を進める一方、死亡した男性が乗用車と衝突する前から路上に倒れていた可能性もあるとみて状況を調べています。

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