1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 社会
  4. 社会

堀井学元議員を略式起訴 秘書らを通じ香典を配布した公職選挙法違反の罪など2つの罪 「自分が香典を出したことが相手に伝わるようにする必要があった」違法性を認識

北海道放送 / 2024年8月29日 20時22分

東京地検特捜部は8月29日、地元の有権者に対し、秘書らを通じて香典を渡したなどとして、堀井学元衆院議員を公職選挙法違反などの罪で略式起訴しました。

東京地検特捜部によりますと、略式起訴された堀井学元衆院議員は、自身の選挙区である北海道9区の有権者52人に、総額38万円の香典などの違法な寄付をした罪と、自民党の裏金事件で安倍派から受け取った1,714万円を政治資金収支報告書に記載していなかった罪に問われています。

関係者によりますと、堀井元議員は複数回にわたる任意の事情聴取に対し、「自分の指示で秘書などに香典を配らせた」などと説明していたということです。

8月28日に議員辞職した堀井元議員。

これに伴い、空白となった議席は自民党の比例名簿の上位から繰り上げ当選となります。

次点は北海道1区の船橋利実氏ですが、2022年に参議院議員にくら替えし、その次の北海道8区の前田一男氏も、現在は道議会議員を務めていて、関係者によりますと2人とも現在の職を続ける意向です。

このため3番目で新人の北海道2区の髙橋祐介氏が繰り上げ当選するとみられています。

また、北海道9区では後任の候補者の公募を行っていて、現在は3人に絞られています。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください