1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 社会
  4. 社会

土砂流入のJR石勝線3日も運休「高速バスで行くことにした。いつ復旧するのかな」道東方面への都市間バスは混雑、バス会社は臨時便で対応

北海道放送 / 2024年9月2日 19時51分

列車は、いつ通れるようになるのでしょうか。

藤田忠司カメラマン
「線路のわきに大きな穴が空いています。必死の復旧作業が続いています」

8月31日の大雨で、線路に大量の土砂が流れ込んだ北海道のJR石勝線。

「追分駅」と「新得駅」の間では、9月2日も運転見合わせが続いています。

JR北海道は9月1日から、線路の復旧作業を行っていますが、追分と新得の間は、9月3日も終日での運転見合わせを決定。

9月4日夕方からの運転再開を目指すとしています。

この、運転見合わせの余波ともいえる状況が。

9月2日は、特急「おおぞら」や「とかち」など29本の列車が運休し、約2600人に影響が出ました。

このため、札幌から帯広・釧路行きの都市間バスは朝から満席の状態に。

北海道中央バスは9月3日、札幌・帯広間で計8便の臨時バスを運行することを決めました。

帯広に向かうバス乗客
「JRを使って行くつもりだったが、運休になったので高速バスで行くことにした。いつ復旧するのかな」

一方、道内は大気が不安定な状態で、太平洋側東部で9月3日夕方にかけ、多いところで50ミリの雨が予想されていて、気象台は、土砂災害などに注意を呼びかけています。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください