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死亡したのは近くに住む21歳の男性…事件から2週間後にDNAで判明 逮捕された60歳の男「人だとは思わなかった」北海道帯広市・死亡ひき逃げ事件

北海道放送 / 2024年9月3日 15時51分

事件現場(8月20日 北海道帯広市)

8月20日未明、北海道帯広市で男性が死亡したひき逃げ事件で、死亡したのは近くに住む21歳の男性と判明しました。

警察によりますと、死亡したのは、帯広市西17条北1丁目の会社員・三井明悠太(みつい・あゆた)さん21歳です。

この事件は、8月20日午前3時すぎ、帯広市西17条南1丁目の国道38号線で若い男性が乗用車にはねられて死亡したもので、乗用車を運転していた小椋雄司(おぐら・ゆうじ)容疑者60歳は、そのまま現場を立ち去ったとしてひき逃げなどの疑いで逮捕されました。

死亡した男性は、身元が判る所持品はなく、警察はDNA型を鑑定するなど身元を確認を進めていました。

その結果、事件から2週間たった3日までに死亡したのは、三井さんと判明しました。

取り調べに対し、小椋容疑者は「硬いものを踏んで乗り越えた感覚はあったが、人だとは思わなかった」などと話し、容疑を一部否認しています。

警察は、8月31日午前0時頃には、事件があった日と同じ雨が降る中、小椋容疑者を現場に立ち会わせて、人形を使って当時の状況を再現するなどして、現場検証を行いました。

警察は、小椋容疑者の供述に矛盾がないかなど、慎重に調べています。

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