「家を片付けていたら…」空き家の物置から砲弾のようなものを発見、大きさの異なる３個…自衛隊が回収し爆発の危険性なし 北海道清水町

空き家の物置から見つかった砲弾のようなもの（３日　北海道清水町）北海道警察提供

３日午前、北海道清水町の空き家の物置で、砲弾のようなものが３個見つかりました。

３日午前11時ごろ、清水町御影付近の家の親族から警察に「家を片付けていたら、物置小屋に砲弾３発見つけた」と通報がありました。

警察によりますと、この家は住人が６年前に亡くなってから空き家になっていて、親族が物置を片付けていたところ、肥料を入れる袋の中に砲弾とみられるものが３個入っていたということです。

いずれも円筒状で、１つは長さ約30センチ、直径約10センチ、もう１つは長さ約15センチ、直径約５センチ、そしてもう１つは長さ約５センチ、直径約５センチといずれも大きさが異なり、重量や材質は不明だということです。

砲弾とみられる３個は、その後、自衛隊に回収され、爆発などの危険性はないことが確認されました。