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44人が死亡、大規模な“ブラックアウト”も発生の胆振東部地震から6年…慰霊碑前で町長ら黙とう、あの年以来の田植えの水田は“豊作” 北海道厚真町

北海道放送 / 2024年9月6日 10時39分

厚真町の慰霊碑前で黙とうする町長や職員ら(6日正午)

関連死を含めて44人が死亡、最大震度7で、大規模な“ブラックアウト”も発生した北海道胆振東部地震から6日で6年です。

2018年9月6日、最大震度7の揺れを観測した胆振東部地震では、大規模な土砂崩れなどで、災害関連死を含めて44人が死亡、累計で約1万6000人が避難、住宅の全半壊は2300棟以上に上りました。
また、北海道電力苫東厚真発電所が被災、国内初となる全域停電=ブラックアウトも発生しました。

被害が大きかった厚真町では、19人が死亡した吉野地区に献花台が設けられ、午前中から地元の人らが訪れ、手を合わせています。

厚真町では、道路や農地などの復旧工事はほぼ完了し、この春、6年ぶりに田植えが行われた水田でも、稲穂が黄金色に輝いていますが、崩れた森林再生のメドは立っていません。

このあと正午、町内の慰霊碑前で、町長や町職員らが黙祷を捧げ、復興に向けた決意を新たにしていました。

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