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酒気帯び運転し駐車中の車に衝突した陸上自衛隊の3等陸曹、処分を待っている間にも再び酒気帯び運転し懲戒免職処分に 陸上自衛隊上富良野駐屯地

北海道放送 / 2024年9月9日 15時9分

3等陸曹が懲戒免職処分となった陸上自衛隊上富良野駐屯地(北海道上富良野町)

2022年12月と2024年4月、酒気帯び運転を繰り返したとして、陸上自衛隊の30歳の男性自衛官が懲戒免職処分となりました。

9日付で懲戒免職になったのは、陸上自衛隊上富良野駐屯地の第14施設群に所属する30歳の3等陸曹です。

陸上自衛隊によりますと、この3等陸曹は、2022年12月18日夜、上富良野駐屯地の敷地内の路上で、酒気を帯びた状態で、自分の車を運転し、路肩に停車していた別の隊員の車に衝突する事故を起こしました。

車をぶつけられた隊員が、車に乗ろうとした際に車がへこんでいることに気づき、所属部隊に報告。

駐屯地内を調べたところ、3等陸曹の所有する車がへこんでいたことから、3等陸曹が事故を起こしていたことが判明しました。

処分が下るのを待っている期間中だった今年4月6日にも、3等陸曹は、旭川市内で酒気を帯びた状態で車を運転し、取り締まり中だった警察に検挙されました。3等陸曹は、休日で、旭川市内に遊びに出かけていました。

自衛隊の聞き取りに対し、3等陸曹は「深く反省しており、いかなる処分も受ける覚悟だ」と話しているということです。

第14施設群の河端純一1等陸佐は「再び各種事案が発生することがないように、指導・徹底を図っていきます」とコメントしています。

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