早ければ１3日から店頭に 北海道産の新米、最高品質の「ゆめぴりか」「を皮切りに順次販売 米不足を受けて例年より出荷時期早める ホクレン

食卓に欠かせないコメ。
品薄状態が続いていましたが、ホクレンは早ければ13日から新米を順次販売すると発表しました。

太田湧一朗記者
「１パレットあたり150袋が積み上がったお米。待ちに待った新米も間もなくです」

12日公開されたのは、北海道石狩市の精米工場のようすです。

ホクレンによりますと、北海道産の新米は最高品質の「特Ａ」と評価された「ゆめぴりか」を皮切りに、早いところでは13日から順次店頭に並ぶ見込みです。

コメの生育は良好、収穫も順調で、ホクレンでは店頭のコメ不足を受けて、例年より出荷の時期を早めたということです。

ホクレンパールライス工場 添田広司工場長
「消費者にいち早くおいしい新米を届けられるよう、入荷した原料玄米を順次精米している」

日本が誇る米どころ、北海道。

新米を味わえるのはもう間もなくです。