1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 社会
  4. 社会

パリオリンピック™銅メダリスト東野有紗選手が地元・北海道岩見沢市に凱旋「自分の人生でこんなに素晴らしい賞を取れると思っていなかった」ロサンゼルス五輪へ意気込み

北海道放送 / 2024年9月13日 19時10分

パリオリンピック™、バドミントン混合ダブルスで銅メダルを獲得した東野有紗選手が地元・北海道岩見沢市に凱旋しました。

13日午前、市長の表敬訪問のため岩見沢市役所を訪れ、拍手で迎えられた東野選手。

8月行われたパリ五輪では、渡辺勇大選手との「ワタガシペア」で混合ダブルスに出場し、東京大会に続く2大会連続での銅メダルを獲得。

日本バドミントン史上初の快挙に岩見沢市からはスポーツ栄誉賞、そして記念品として岩見沢の新米60キロが贈られました。

東野有紗選手
「本当に自分の人生でこんなに素晴らしい賞を取れると思っていなかったですし、お母さんも喜んでくれてすぐ連絡をくれた。
この賞に恥じないようにこれからのバドミントン人生をしっかり全うしていきたい。出発前に岩見沢市からいただいた寄せ書きはお母さんが持ってきてくれて会場でも見られたし、パブリックビューイングもあって幸せで、応援があって取れた銅メダル。パブリックビューイングをニュースでも見たが嬉しくて感動したし、こっちが元気をもらったりまた頑張ろうと思えた。地元の子どもたちには自分が頑張っている姿を見て自分も頑張ろうと思ってもらえたらいいと思うし、(混合ダブルスから女子ダブルスへ)種目を変えても年齢関係なく頑張れることも伝えたいしバドミントンの楽しさも伝えていけたらいいなと」

表敬訪問の後に行われた報告会見では、今後の目標として女子ダブルスで4年後のロサンゼルスオリンピックを目指したいと意気込みました。

東野有紗選手
「元々『女子ダブルスでも世界に通用するプレーヤーになりたい』という想いで入社したので、自分でも女子ダブルスでも世界で活躍したいと思っていて、パリ五輪が終わって女子ダブルスもやりたいとずっと思っていた。なかなか覚悟が決まらず悩んでいた時期もあったが、櫻本選手が『一緒にプレーしたい』と誘い続けてくれて、覚悟が決まってロス五輪を目指そうと思った。先日の全日本社会人選手権も10日間くらいしか練習できなかったが、意気がばっちりあったというか苦労はしなったのでペアを組みやすかったし、10日間の練習で準優勝はすごく嬉しいし、全日本総合バドミントン選手権大会への出場権をとれたのはよかった。まだ組んだばかりで、全日本社会人選手権を経て互いのことを知れたかなと思うので、練習を積んでロス五輪へ二人で沢山話しながら決めていきたい」

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください