閉店した老舗百貨店「藤丸」復活へ 2030年ごろに新たな複合商業施設として開業予定 2025年夏には近くに仮設の店舗をオープンさせる計画 北海道帯広市
北海道放送 / 2024年10月4日 19時45分
2023年1月に閉店した北海道帯広市の百貨店「藤丸」が、2030年ごろの開業を目指し新たな複合商業施設を建設すると発表しました。
藤丸 村松一樹代表
「このすばらしい十勝、帯広の顔である街中が活性化していくことに貢献していきたい」
「藤丸」の屋号を引き継いだ藤丸株式会社は当初、建物の改修を検討していましたが、施設の老朽化や耐震性を理由に現在の建物を解体した上で、新たな複合商業施設を建設すると発表しました。
開業は2030年ごろを予定していて、2025年の夏ごろから開業までの間は、藤丸の近くにある帯広信用金庫の空きスペースにドッグランやイベントスペースのほか、飲食ができる仮設の店舗をオープンさせる計画です。
仮設の店舗や新たな施設は、「BiVi新さっぽろ」を手掛けた企業が空間プロデュースを担当するということです。
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