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「裏金問題」で処分を受けた議員の一部、公認しない方針に渦中の議員は「無所属で全力を尽くすしかない」北海道5区

北海道放送 / 2024年10月7日 21時31分

石破総理は、自民党の「裏金問題」で処分を受けた議員の一部を、衆院選で公認しない方針を示しました。

渦中にいる道内選出の議員は…

衆院選の小選挙区について石破総理は、「裏金問題」をめぐり、自民党の公認としないのは、
▼「選挙における非公認」より重い処分を受けた者
▼「非公認」より軽い処分が継続中で、政治倫理審査会で説明していない者
▼「戒告」などの処分で、地元の理解が進んでいないと判断される者
とする方針を明らかにしました。

北海道5区からは、自民党の和田義明衆議院議員が立候補を予定しています。

しかし、和田議員は2022年までの5年間で990万円に上る不記載が判明し、「戒告」の処分を受けています。

自民党 和田義明 衆院議員


「私は党の判断をいただく立場になるので、仮に(公認が)なかったら無所属で全力を尽くすしかない」

また、石破総理は、不記載があったすべての議員について、比例代表での重複立候補も認めない方針です。

自民党 和田義明 衆院議員
「比例がなくなるということは、大変厳しいことだと思う。ただでさえ厳しい情勢の中で、どのように戦うか練り直しを迫られている」

北海道5区では、立憲民主党の元職、池田真紀氏も立候補を表明しています。

北海道5区には、共産党も候補者を擁立する方針で、8日会見するということです。

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