1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 社会
  4. 社会

1.6トンの鉄板46枚を重機で吊り上げて…被害額約900万円 地元が同じ36歳と31歳の男2人「何も言いたくない」「敷鉄板を盗んだ」同様被害10件前後との関連を捜査

北海道放送 / 2024年10月16日 18時47分

窃盗容疑で男2人を逮捕した苫小牧警察署

9月、北海道美唄市の工事現場から鉄板46枚を盗んだとして、36歳と31歳の男2人が逮捕されました。

窃盗の疑いで逮捕されたのは、赤平市茂尻本町3丁目の自営業、間瀬佑太容疑者36歳と、苫小牧市東開町6丁目の会社員、安田亮容疑者31歳です。

2人は、9月21日午後9時すぎから22日午前0時40分ごろまでの間、美唄市チャシュナイの水路工事の現場から、足場として使われていた鉄板46枚(時価合計885万4080円相当)を盗んだ疑いが持たれています。

警察によりますと、2人は1枚1.6トンある鉄板46枚(合わせて73.6トン)を約3時間半かけて重機で吊り上げてトラックに積み込み、その後、業者へ売却していたということです。

現場に出勤した職員が被害に気付いて警察に通報。警察は現場の防犯カメラなどから2人を特定し、10月16日に逮捕しました。

2人は、地元が同じ先輩後輩の関係で、取り調べに対し、間瀬容疑者は「今はなにも言いたくない」と容疑を否認している一方、安田容疑者は「工事現場から敷鉄板を盗んだ」と話し、容疑を認めているということです。

道内では、工事現場から敷鉄板が盗まれる同様の被害が10件前後発生していて、警察は2人が関与していないか詳しく調べています。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください