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泥酔しながら入店しトイレで嘔吐、店のママに注意されると逆上し暴行、行灯を蹴って破壊 ママは「許せない」と被害届…常連の54歳の男「酔っていて覚えていない」

北海道放送 / 2024年10月21日 9時17分

20日、北海道倶知安町のスナックで、酒に酔った54歳の客の男が、店を経営する女性に暴行を加えた上、店の行灯を蹴って壊したとして逮捕されました。

暴行と器物損壊の疑いで逮捕されたのは、倶知安町北3条東6丁目に住む54歳の土木作業員の男です。

男は、10月6日午前0時20分ごろ、倶知安町内にあるスナックで、店を経営する44歳の女性に対し肩を押す暴行を加え、店のドアを蹴って行灯を壊した疑いが持たれています。

警察によりますと、当時男は酒に酔った状態で店を訪れ、店のトイレで吐いたため、女性が男を注意しました。すると男は逆上し犯行に及んだということです。

女性が「客が暴れている」と警察に通報し、警察官が駆けつけた際も、男はかなり酔っていたということです。

ただ女性は、店には他の客もいたため、その場で被害届を出しませんでしたが、後日「許せない」と思い直し、改めて被害届を提出。警察は裏づけ捜査を進め、20日に男を逮捕しました。

男は、スナックの近所に住んでいて、年に数回、店を訪れていたということです。

取り調べに対し、54歳の土木作業員の男は「酒に酔っていて覚えていない」と話す一方、「行灯が壊れたのであれば、俺がやったことだと思う」などと話し、容疑を認めているということです。

警察は、当時の状況を詳しく調べています。

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