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義母から暴行を受け死亡した低学年の女児 死因は腸管に穴が開くほどの損傷による腹膜炎 女児の体には複数のあざ 暴行が日常化していなかったか捜査 北海道小樽市

北海道放送 / 2024年10月21日 12時35分

北海道小樽市の住宅で、小学生の女の子が義理の母親から暴行を受け、死亡したとされる事件で、女の子には腸管に穴が開くほどの損傷があったことがわかりました。

この事件は、小樽で17日から18日までの間、自宅で小学校低学年の娘の腹などを殴ったり、蹴ったりして死亡させたとして、40代前半の義理の母親が逮捕されたものです。

女の子の死因は、腸の損傷による腹膜炎で、司法解剖の結果、腸管に穴が開くほどの損傷があったことがわかりました。

激しい暴行により穴が開き、炎症を起こしたものとみられています。

女児と同じ小学校に通う子の保護者
「自分の子どもに手をかけるとか、想像したくないし、自分はないけれど、そこまで追い詰められていたのかな」

女の子の体には、腹部以外にも、複数のあざが見つかっていて、警察は暴行の常習性についても捜査しています。

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