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解体中の家の敷地に「不発弾ぽいのが落ちている」長さ30~40cmの2本、付近の2世帯4人が一時避難 自衛隊が回収し危険性なしと判明 北海道小樽市

北海道放送 / 2024年10月28日 11時6分

回収された砲弾のような物(提供:北海道警察)

27日午後、北海道小樽市で解体中の住宅の敷地で、砲弾のようなものが2本見つかり、小樽市は避難所を開設し、2世帯4人が一時避難しました。

砲弾のようなものが見つかったのは、小樽市相生町の解体中の住宅敷地です。

27日午後7時ごろ、通りかかった人が敷地に放置されているのを見て「不発弾ぽいのが落ちている」と警察に通報しました。

小樽市は、避難所を開設し付近の住民約20世帯に避難を呼びかけ、そのうち2世帯4人が一時避難しました。

砲弾のようなものは、長さ約40センチ、直径約4センチのものと、長さ約30センチ、直径約6センチの2本あり、陸上自衛隊が回収し調べた結果、危険性はないことがわかりました。

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