江別大学生“集団暴行死”逮捕された20歳女子大生２人が被害者のクレジットカードで買い物か、防犯カメラにはATMで引き出す様子も記録

北海道江別市で男子大学生が集団暴行を受けて死亡した事件で、逮捕された交際相手とその友人の女が、暴行後に被害者のクレジットカードで買い物をしていたことがわかりました。

事件は10月26日、千歳市の大学生、長谷知哉さん20歳が江別市内の公園で集団暴行を受けて死亡し、交際相手の八木原亜麻容疑者20歳と川村葉音容疑者20歳ら少年を含む６人が逮捕されたものです。

現場から長谷さんの所持品がなくなっていましたが、八木原容疑者と川村容疑者は暴行後、長谷さんから奪ったクレジットカードで買い物をしていたことが捜査関係者への取材でわかりました。

また札幌市内のコンビニの防犯カメラには、八木原容疑者を除く５人が長谷さんのキャッシュカードで現金自動預け払い機（ＡＴＭ）から現金を引き出す様子が記録されていて、そのうちの数人が「キャッシュカードは捨てた」という趣旨の供述をしているということです。