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北海道の大学生が開発『ミルクの子あいす milko(みるこ)』 全部手作業で生産 大学内で1000個限定販売

北海道放送 / 2024年12月16日 19時11分

寒い冬にこそ食べたくなる「アイスクリーム」。北海道内の大学生たちが新商品を生み出しました。

16日報道陣にお披露目されたのは「酪農学園大学」と「北海道科学大学」が連携事業として開発した「ミルクの子あいす milko(みるこ)」です。

酪農学園大の学生が、農場の牛から絞った生乳をアイスクリームに加工、北海道科学大の学生が商品名やパッケージを考案し、企画から約9か月かけて商品化しました。

酪農学園大学 食と健康学類 中島暖太さん
「クリームチーズの用意から全部手作業で、手間暇かけてアイスを生産した。クリームチーズの味を引き立たせるために、添加のパーセンテージが18%」

北海道科学大学 メディアデザイン学科 東雲香凜さん


「(名前の由来は?)すべて(酪農大の)生乳から作られているという『ミルクの子ども』という意味合いから『ミルクの子』略して『milko(みるこ)』」

学生たちのこだわりが詰まったアイスの味は…。

時崎愛悠記者
「クリームチーズがしっかり本来の味が伝わっていて、そのまま食べているアイスになっています」

「ミルクの子あいす milko(みるこ)」は1つ280円。

17日から大学内の生協とコンビニで、1000個限定で販売され、今後、一般販売も検討します。

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