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新千歳や帯広発着の20便以上に最大1時間半ほどの遅れも カウンター一時混雑 利用客からは戸惑いの声 JALサイバー攻撃

北海道放送 / 2024年12月26日 17時41分

26日朝、日本航空がサイバー攻撃を受け、北海道内を発着する便にも遅れなどの影響が出ました。

その後、システムは復旧したということですが、午後5時前の新千歳空港の様子を糸賀アナウンサー伝えてもらいます。

こちら、新千歳空港国内線ターミナル、日本航空のカウンターに来ています。

こちらのカウンターではいま、航空券の予約、購入、変更の手続きが行われています。

この時間、少し列は長くなってきたかなという印象ですが、多くは、国際線の乗り継ぎが必要な外国人観光客だということです。

私は、きょう(26日)ここに午後2時半ごろに来ましたが、大きな混乱というのは見られませんでした。

この時間までに、列の奥にある自動チェックイン機や預け入れ荷物の機械も通常通り、利用できるということです。

とはいえ、年末の移動が重なる時期とあって、戸惑いの声も聞かれました。

26日午前7時半ごろ、日本航空のネットワーク機器にサイバー攻撃があり、システムの不具合が全国的に発生しました。

この影響で、新千歳空港や帯広空港発着の20便以上に最大1時間半ほどの遅れが出て、カウンターが一時混雑しました。

利用客(新千歳空港)
「最悪ですよね。サイバー攻撃さえなければ」
「まさかきょうこんなことになってるとは。子どもも疲れている」
「夫と来たが別の飛行機で彼はANAで帰る。私だけJALで予約した」

利用客(帯広空港)
「怖いよね。しかたない、この時代」

その後、午後2時までにシステムはすべて復旧しました。現在は26日出発する便の航空券の販売も再開しています。

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