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無灯火の車を停止させたら…運転手の男から酒の匂い 基準値の約2倍のアルコール検出 札幌市西区

北海道放送 / 2024年12月27日 10時56分

酒気帯び運転の疑いで飲食店経営の男(51)を逮捕した札幌西警察署

27日未明、札幌市西区で飲酒運転をしたとして、飲食店経営の男(51)を逮捕しました。車には同乗者もいたということです。

酒気帯び運転の疑いで逮捕されたのは、札幌市西区西町北6丁目に住む飲食店経営の男(51)です。

警察によりますと、男は、27日午前0時半過ぎ、札幌市西区琴似1条5丁目付近の市町で、酒気を帯びた状態で軽乗用車を運転していた疑いがもたれています。

男が、軽乗用車を無灯火の状態で運転しているのを警察官が目撃。

男を停止させ、話を聞いていたところ、警察官が男から酒の匂いがすることに気付きました。

アルコール検査で、酒気帯び運転の基準値の約2倍のアルコールが検出されたため、男をその場で逮捕しました。

男が運転する軽乗用車には、同乗者がいたということですが、警察は人数を明らかにしていません。

警察の取り調べに対し、、飲食店経営の男(51)は「お酒を飲んで運転したことに間違いありません」と容疑を認めているということです。

警察は、男と同乗者に話を聴き、当時の状況を調べています。

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