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小樽市の50代消防職員、職員でつくる団体の口座から約1700万円を使い込み、懲戒免職 警察に自首し発覚

北海道放送 / 2024年12月27日 18時56分

小樽市消防本部に勤める男性が職員でつくる団体の口座から約1700万円を使い込んだとして、懲戒免職されました。

処分を受けたのは小樽市消防本部の50代の男性職員です。

男性職員は、2021年12月ごろからことし3月にかけて、職員の団結権獲得などを目的に組織される任意団体「行政研究会」の口
座から活動資金約1700万円を使い込んだとして、3月、警察に自首しました。

消防本部によりますと、男性職員は、現在、警察の調べを受けているということです。

消防本部は、男性職員が公務外であっても法令違反を疑われる行為をし、公務員としての信用を失墜させたとして、27日付で懲戒免職処分としました。

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