1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 社会
  4. 社会

「大正2年生まれの父親が記念に持ち帰った」砲弾様のもので住民が一時避難、警察に相談した持ち主の70代男性「遊んだり磨いたりしていた」

北海道放送 / 2025年1月21日 19時0分

70代男性宅で見つかった砲弾様のもの 提供:北海道警察

21日午後、北海道岩見沢市の住宅で砲弾のようなものが見つかり、安全が確認されるまで住民が一時避難する騒ぎがありました。

砲弾のようなものが見つかったのは、岩見沢市北本町東1丁目の住宅です。

21日午後2時半前、この家に1人で住む70代男性が、巡回に訪れた警察官に、自宅に砲弾のようなものがあると申告しました。

砲弾のようなものは、金属製のロケット型で、長さ29センチ、直径7.5センチほどで、警察と役場は一時、半径50メートルに住むおよそ11世帯の住民に避難を呼びかけました。

およそ1時間後、現場に駆け付けた自衛隊が、信管も火薬もないことを確認し、安全が確認されたため、避難は解除されています。

男性は警察に「大正2年(1913年)生まれの父親が、戦争から戻ってきた時に記念に持ち帰ったもので、子どものころからうちにあった」「遊んだり磨いたりしていたが、時折、不発弾のニュースを見るので警察に相談した」と話しているということです。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください