「インターホンが壊された」66歳女性が通報…その場で逮捕されたのは同じ階に住む住人、泥酔の55歳男「壊したことに間違いありません」

器物損壊容疑で55歳の男を逮捕した札幌西警察署

23日夜、札幌市西区の共同住宅で同じ階に住む女性宅のインターホンを壊したとして、55歳の男が逮捕されました。

器物損壊の疑いで逮捕されたのは、札幌市西区琴似2条4丁目に住む55歳の自称パート従業員の男です。

男は、23日午後8時ごろ、自宅がある共同住宅の同じ階に住む60代女性宅のインターホンを引きはがして損壊した疑いが持たれています。

事件直後、女性が「インターホンが壊された」と警察に通報し、駆け付けた警察官が男をその場で逮捕しました。

当時、男はかなり酒に酔っていて、呼気からは飲酒運転の基準値の約4倍に当たるアルコールが検出されたといことです。

取り調べに対し、55歳の自称パート従業員の男は「インターホンを壊したことに間違いはありません」と話し、容疑を認めているということです。

警察は、男の犯行動機や生活実態などを詳しく調べています。