勤務先の学校を無断欠勤…捜索中の警察が250キロ以上離れた国道で発見、呼気から基準値超のアルコール 50歳教頭の男を逮捕

27日夜、北海道白糠町で酒気帯び運転をした疑いで、名寄市の義務教育学校の50歳の教頭が逮捕されました。

名寄市智恵文小中学校の教頭、安部彰浩容疑者(50)は、27日午後8時半ごろ、名寄市から250キロ以上離れた白糠町西庶路東1条南3丁目付近の国道38号線で、酒気帯び運転をした疑いがもたれています。

安部容疑者が、27日学校に出勤しなかったことから関係者からの届け出を受けた警察が捜索していたところ、帯広市方向に向かう安部容疑者の車を発見。

安部容疑者の呼気から基準値の1.5倍以上のアルコールが検出されたため、その場で逮捕しました。

警察は、安部容疑者が酒を飲んだ場所や運転をした経緯などを調べています。