国道で軽トラックと乗用車が正面衝突 60代くらいの男性が意識不明の重体…どちらかの車が反対車線にはみ出したか 北海道美瑛町

事故原因を調査する旭川東警察署

北海道美瑛町の国道で28日、軽トラックと乗用車が正面衝突する事故があり、軽トラックを運転していた60代くらいの男性が意識不明の重体で病院へ搬送されました。

事故があったのは、美瑛町の国道237号線で、28日午後3時半ごろ、軽トラックと乗用車が正面衝突しました。

警察によりますと、この事故で軽トラックのフロント部分が大破し、運転していた60代くらいの男性が、意識不明の重体で病院へ搬送されました。

乗用車を運転していた60代くらいの男性は軽傷だということです。

現場は見通しの良い直線道路で、当時、路面の一部が濡れている状態でした。

警察は、どちらかの車が反対車線にはみ出したとみて、事故の詳しい原因を調べています。