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【コンサドーレ】熊本キャンプがスタート!荒野前主将「去年感じた苦しさを朋樹にはさせない」

北海道放送 / 2025年1月29日 23時47分

サッカー・J2 北海道コンサドーレ札幌は29日、熊本の大津町運動公園で二次キャンプをスタート。

この日、早朝に札幌市を出発したチームは午後3時半から練習を開始。気温5℃と肌寒さを感じる中での再始動となりました。

トレーニングではウォーミングアップの後、両サイドからの「崩し」を意識するミニゲームや、ゴール前での攻撃の形を確認。

約1時間、しっかりと体を動かし、初日の練習を終えました。

二次キャンプ中の来月16日に大分トリニータと開幕戦を迎えるコンサドーレ。

チーム最年長のGK・菅野孝憲選手(40)は「熊本キャンプは1年の基礎となる大事なキャンプ。開幕にはある程度の完成度には持っていくが、そこがピークではなく、そのあとも上がっていけるようにやっていきたい」と話しました。

また、26日に札幌市で開催されたキックオフイベントでは、岩政大樹監督(42)が今季の主将に高嶺朋樹選手(27)を指名。

2024年、ペトロヴィッチ前監督のもとで1年間主将を務めた荒野拓馬選手(31)は、指揮官の決断について、こう話しました。

荒野拓馬選手(31)
「(岩政)大樹さんの決めたことにリスペクトはありますし、僕も32歳なんで、キャプテンじゃなくても支えたり、やるべきことはあると思います。ミシャの下で最後キャプテンをできたというのは自分の誇りですし、アカデミー(出身選手)初のキャプテンというところで、次は(高嶺)朋樹に継承していきますけど、受け継いでいくという意味でも、自分にとっては成長の1年だった」

「キャプテンをやって改めて感じた苦しさだったり、そういうのは(高嶺)朋樹には感じてほしくないので、隣で支えて、少しでもそういった思いをしないように、いいシーズンに」

「僕と(宮澤)裕樹くんは、このチーム長いので。(副主将に指名された)深井もそうですし、支えていけたらと思います。(高嶺選手は)J2の中でも、トップクラスのボランチだと思いますので、そういった選手としっかりと試合を、中盤を圧倒して、何もさせないぐらいの激しさでやっていきたい」

1年でのJ1昇格を目指し、岩政新監督が提唱する「相手を圧倒するサッカー」は熊本キャンプで、どこまで前進させられるのか。

コンサドーレ、30日は、午前・午後の2部練習を行う予定です。

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