【記録的大雪】観測史上1番 北海道帯広市で24時間降雪量100センチ 5日にかけて大荒れとなる見通し 交通障害も

北海道内は、急速に発達する低気圧の影響で、5日にかけて大荒れとなる見通しで、大雪や猛吹雪などに警戒が必要です。

帯広は、午前6時までの24時間に100センチの雪が降り、観測史上1番の大雪となっています。

北海道内は、急速に発達する低気圧の影響で、5日朝までの24時間降雪量は、太平洋側西部などで50センチと予想されています。

また、予想される最大瞬間風速は日本海側や太平洋側で30～35メートルとなっていて、猛吹雪や吹きだまりによる交通障害などに警戒が必要です。

このためＪＲは、札幌と帯広などを結ぶ特急14本のほか根室線などの普通列車32本を計画運休します。