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フェリー座礁で元船長(59)を書類送検「目視だけで航行したのはミスだった」計器を活用せず漫然と…業務上過失往来危険の疑い 苫小牧海上保安署

北海道放送 / 2025年2月4日 17時59分

2024年7月、北海道苫小牧市の港でフェリーが座礁した事故で、苫小牧海上保安署は当時の船長を必要な注意を怠ったとして、4日、書類送検しました。

書類送検されたのは、津軽海峡フェリー「シルバーブリーズ」の船長だった59歳の男性です。

苫小牧海上保安署によりますと、元船長は2024年7月2日午前1時ごろ、八戸発苫小牧行きの「シルバーブリーズ」を運航していた際、計器を活用することなく船の位置を正確に把握しないまま漫然と航行を続け、苫小牧港で船を座礁させた業務上過失往来危険の疑いが持たれています。

フェリーは予定よりも11時間以上遅れて着岸しました。

元船長は「経験に頼って目視だけで航行したのはミスだった」と容疑を認めているということです。

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